試験やプレゼンに役立つ!? 100均のキッチンタイマーを音が鳴らないように簡単に改造!

当たり前ですが、タイマーは時間が来ると音が鳴ります。


でも、時間を計りたいけど、音はなって欲しくない、ということもあると思います。

自分なりに探してみたものの、簡単には見つからず…


なので、100均のキッチンタイマーを買ってきて、アラーム音ボタン音が鳴らないように、ブザーを外すだけの簡単な改造をしました。


もし、使えそうであればお試しください。


この手の記事としてのお約束事ですが、改造は自己責任です。

万一、不都合が生じても、責任は取ることができませんので、この点はよろしくお願いいたします。



音が出ないタイマー 使い道


最近、時間に厳しい重要なプレゼンテーションがありました。

PowerPointを使っての発表でしたが、たまたまプロジェクターとの相性で2画面表示の発表者ノートが表示できません。

この時は発表者ノートはみなくても不都合はないのですが、時間が見れないのは痛かったです。


筆者は普段は腕時計はしないですし、プレゼン中は携帯電話がいっさい鳴らないように電源を切ります。


なので、準備不足と言えばそれまでなのですが、音のならないタイマーが欲しいと思ったのです。


ふと思ったのが、試験でもスマホは出せないし、時計でもスマートウォッチで使えなかったり、アナログ時計でも厳密な時間が見づらかったり、とこれは試験にも役立つかもしれないと思ったので、記事にしてみました。



音が出ないタイマー 材料


ブザーを外すだけの簡単な改造ですので、材料はこれだけ


  • 100均のキッチンタイマー

  • 新品の電池 (念のため)


工具

  • 精密ドライバー

  • はんだごて
    - あれば良いですが、無ければブザーを破壊できれば良いので、ペンチがあれば十分かもしれません。


ブザーが電線でつながっている場合

  • ニッパー(無ければハサミ)

  • ビニルテープ(無ければセロハンテープ)





100均でキッチンタイマーと電池を購入


今回はダイソーさんに行ってキッチンタイマーを買ってきました。
たくさん種類があります。

ダイソー キッチンタイマー
ダイソーのいろいろなキッチンタイマー


今回買ってきたのはこれ

ダイソーの10キータイマー キッチンタイマー
ダイソーの10キータイマー



数字キーで時間をすぐに設定できるし、カウントアップ(ストップウォッチ)カウントダウン(タイマー)が使えて便利そうです。

電池は「テスト用」と書いてあるので、念のため新品を購入

電池の型番はパッケージに表記があって、この場合は「LR1130」でした。(2個で100円)

ダイソーの10キータイマー キッチンタイマー
ダイソーの10キータイマー




音が出ないタイマーに改造


1. 動作確認をして、カバーを外すためのねじを確認


とりあえず付属の電池で、ちゃんと動くことを確認してから改造です。

この場合は、カバーを固定する ねじ は1か所のみ。あとはプラスチックの爪で固定されているようです。

音が出ないタイマーに改造 動作確認をして、カバーを外すためのねじを確認
動作確認をして、カバーを外すためのねじを確認




2. カバーを外す


精密ドライバーでねじを外します。

ねじが壊れないように、サイズの合ったドライバーで押し付けながらゆっくり回します。

音が出ないタイマーに改造 カバーを外す
カバーを外す


ねじを外し終わったら、プラスチックの爪が折れないように慎重に、かつやや強引にこじ開けます。



3. ブザーを確認


カバーを外したら、ブザーの場所を確認します。


ブザーの形は何種類かありますが、電線で接続するタイプと基板上にはんだ付けされているタイプに分かれます。

画像検索してみると、近い形が分かると思います。


Google画像検索ワード: 圧電ブザー 小型 部品


音が出ないタイマーに改造 Google 検索結果
Google 検索結果

Google 画像検索用リンク


この製品の場合は、緑の枠内にありました。

基板上に、はんだ付けされています。

音が出ないタイマーに改造 カバーを外してブザーを確認
カバーを外してブザーを確認


電線で接続されているブザーの場合


電線で接続されている場合は、この電線をニッパーなどで切って、電線の先端をビニルテープで覆って保護するだけです。


あとはカバーを戻して、動作確認をします。


これで改造は完了です!




基板上に取り付けられているブザーの場合


少々乱暴ではありますが、基板上に取り付けられている場合でも、このままブザーを破壊すれば音は出なくなります。


破壊する場合は、他の部品を壊さないようにご注意ください!

また、電線部分が完全に離れていないとショートする危険がありますので、破壊するのであれば、できるだけきれいに取り除いてください。


今回は、はんだごてを用意して、きれいに取り外すことにしました。


このため、基板を取り外します。

この製品の場合は、上の写真の赤枠内に、2か所ねじで固定されていました。




4. 基板上のブザーを取り外し


基板を取り外すと、ブザーがはんだ付けで固定されています。

音が出ないタイマーに改造 はんだ付けで固定されたブザー
はんだ付けで固定されたブザー

ブザーを取り外すと、こんな感じになります。

音が出ないタイマーに改造 ブザーを取り外し 基板のはんだ面
ブザーを取り外し 基板のはんだ面

音が出ないタイマーに改造 ブザーを取り外し 基板の部品面
ブザーを取り外し 基板の部品面

取り外した後は、液晶画面とは密着させて接続されているようなので、しっかりと位置を合わせて、若干だけ強めにねじを締めて元に戻します。


この時、ねじを強く締めすぎると、カバー側のねじが壊れてしまうのでご注意を!


あとはカバーを戻して、動作確認をします。


これで改造は完了です!



音が出ないタイマー 使ってみた感想


思っていたとおり、自分にとっては役立ちました。


強いて言えば、液晶画面がもう少し大きければ...というのはありますが、材料費も安く済んだので満足しています。


あと、この製品は背面に固定用の磁石がついていたのですが、場合によっては机の上などに置いたときに、当たる音が気になるかもしれません。

ビニルテープなどで覆って、雑音対策をしました。


しつこいですが、改造は自己責任です。

万一、不都合が生じても、責任は取ることができませんので、この点はよろしくお願いいたします。



100均で音が出ないタイマーは商品化されそうにないですよね...

使い道は、かなり限られていますし...


この記事が役に立つようだったら嬉しいです。

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今回もお読みいただき、ありがとうございました。